モッタイナイとユズリアイ
日本語の「モッタイナイ」が脚光を浴びていますよね!

私も娘によく言っていましたが、なんとなく説得力に
乏しかったので勇気付けられた感があります。

英語にはこの言葉にピッタリと当てはまるものがないみたいです。

確かに日本人は今までまだぜんぜん使えるものをゴミにだして、
どんどん新しいものを買っていた時期がありました。

友人のオーストラリア人も初めて日本に来たときに一番驚いたのが、粗大ゴミを
見た時だったと言ってました。

日本人に物を大事にするという大切な事を思い出させてくれた昨今の不景気も
悪いことばっかりじゃないみたいですね!

 そう言えばパソコンのデスクトップの「ゴミ箱」も英語バージョンだと確か
「リサイクル/Recycled」で再生利用の意味なのも
面白いですよね。

 それから私が思う、もう1つのすばらしい言葉が「ユズリアイ」です。 

最近は車を運転していて横道から出てきても、なかなか入れて
くれませんよね!(私だけ?) 何、顔が生意気そうだから? ほっといてチョーダイ(笑)
 
何か皆、我先にと余裕がなくて、狭い道のすれ違いでもよく
口論しているのを見かけます。

 もっとも道を譲っても挨拶なしなんて人もけっこういますからね!
(これはなんか非常に悲しい!)

なんか日本人の持っている、奥ゆかしさがどんどん失われて
行っているような気がしてなりません。

今日はなんか真面目な話しになってしまいました。(^_^)v

写真は街で見つけた面白いものシリーズ_その1
ガソリンスタンドの屋根に乗ったドトール・コーヒーの巨大な
カップ。

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